アニメの曲にも抜擢!羊文学とは?羊文学の魅力を紹介【CDTVライブ!ライブ!】

アーティスト

大人気アニメ【推しの子】第2期エンディング主題歌も手掛け、
音楽フェスにも出演するなど活躍の場を広げている3人組バンドの羊文学。

オルタナティブロックバンドで繊細で力強い重厚な音楽が魅力的です。

単独公演ではチケットは即完売、海外のワンマンライブでもチケットが完売という
人気ぶりで海外での活躍も期待の羊文学の魅力について掘り下げていきたいと思います。

羊文学プロフィール

羊文学
引用元 羊文学Official Website

塩塚モエカ(ボーカルギター)・ゆりか(ベースコーラス)・フクダヒロア(ドラムコーラス)の
3人から構成される
繊細ながらも力強いサウンドが特徴のオルタナティブロックバンド。

結成当初からのオリジナルメンバーはボーカルの塩塚モエカさんであり、
羊文学の楽曲を手がけています。
塩塚さんの透き通るような声と世界観に、ゆりかさんの高音コーラス、
パワフルかつ繊細なリズムのフクダヒロアさんのドラムが相まって羊文学の雰囲気が作られています。

2011年5人組のコピーバンドとして結成され、
メンバーの脱退や加入を経て2017年から現体制へ移行。

2016年7月「FUJI ROCK FESTIVAL ROOKIE A GO-GO」の出演によって、知名度を高めます。
その後、カナダツアーやワンマンライブを開催して活躍の場を広げていました。

2019年には全国的ヒットを記録した限定生産シングル「1999 / 人間だった」をリリースし、
2020年8月にF.C.L.S.(ソニー・ミュージックレーベルズ)より
「砂漠のきみへ / Girls」を配信リリースし、メジャーデビューを果たしました。

2022年「more than words」 がTVアニメ『呪術廻戦』「渋谷事変」エンディングテーマに抜擢しApple MusicやiTunesなど音楽配信サイトで1位を獲得するなど大ヒットを記録。

2024年8月28日(水)リリースの「Burning」は、大人気TVアニメ「【推しの子】第2期」ED主題歌になりこちらも話題になっています。

ライブでは、2023年に出演したFUJI ROCK FESTIVALでは、日中のGREEN STAGE出演アーティストとしては異例の動員数を記録するという人気の高さ。

2024年春に開催した羊文学最大規模の横浜アリーナでの単独公演「羊文学 LIVE 2024 “III”」のチケットは発売開始直後3分で即完し、バンドとして初のアジアツアー「羊文学 Hitsujibungaku ASIA TOUR 2024」もチケットは完売し追加公演含む全11公演も成し遂げました。

海外公演や大型タイアップも予定し、国内外問わず、さらなる飛躍を期待できるバンドです。

バンド名の由来

羊文学電車
引用元 羊文学Official Website

羊文学というバンド名は、ボーカルの塩塚モエカが中学生の時に考えたものです。

当時好きだったバンド名に「羊」が入っていて
羊がつくバンド名ってすごくいいなと感じていたのでをつけたそうです。

文学には音楽よりもっと大きな何かを越えた概念があると文学をつけ
羊文学というバンド名になりました。

過去に塩塚モエカさんが実際に答えていました。

バンド名を変えたいと言いながらこのまま羊文学できていますが
覚えやすく、今までの曲もこれからの曲もあわせて
文学を表すような感じで素敵だなと思います。

単純に羊がついていたらいいなと思って直観的なのも
素直でいいですよね。

おすすめ曲

羊文学の音楽は、繊細かつ荒々しさや、
ポップかつ力強さという相反する印象もあります。

繊細さが際立つ、重厚な雰囲気のものあると思えばポップさも感じられ
曲によって情調が異なるのも魅力です。

Burning

TVアニメ「【推しの子】」第2期エンディング主題歌の「Burning」。
大人気のアニメのエンディングで話題になっている曲です。

入りはどことなくポップさを感じながら、ギターの歪みが
重厚感も漂わせている楽曲になっていますよね。

more than words

こちらも大人気アニメ呪術廻戦の「東京事変」のエンディングテーマに起用されている
「more than words」です。

「more than words」は、直訳すると「言葉以上のもの」という意味。
呪術廻戦「東京事変」では登場人物のつながりを丁寧に描いており、主人公の状況や感情に深く寄り添っています。

こちらの動画、YouTube再生回数3,500万回以上を突破しています!

天気予報

また違った雰囲気を味わえる羊文学の楽曲「天気予報」

ファーストアルバム「若者たちへ」のラストに収録されています。
ゆっくり、上へ上へ上がっていくいくようなメロディーに、続きが聞きたくなるような歌詞は
未来に繋がっているように感じられる一曲です。

くだらない

ラブソングのような歌詞にみえますが、
アーティストとしての葛藤や孤独を表現しているという「くだらない」という曲。

シンプルで優しいメロディーにのせられて心に響く歌詞がとても心地良いものです。

1999

生産限定盤であったにもかかわらず、全国的にヒットした「1999」

羊文学を代表する曲としても注目を集めた1999、
これからのクリスマスソングにもなりそうな曲です。

塩塚モエカさんの独自の世界観、ゆりかさんの高音コーラス、フクダヒロアさんの繊細さ&パワフルさを感じられるドラムが持ち合わさり羊文学らしい音楽に仕上がっています。

GO!!!

力強く進む逞しさを表現した「GO!!!」

リズミカルなテンポが題名にあるようにGO!!!と背中を押してくれそうな一曲です。

何かに立ち向かおうとしていたり
新しい一歩を踏み出そうとしている方にぴったりです!

羊文学のイメージも残しつつ、オシャレなMVにもなっていて
見ていても明るい気持ちになれます!

まとめ

羊文学のメンバーは、塩塚モエカさん・ゆりかさん・フクダヒロアさんの3人で構成されています。

羊文学の世界観は、文学的ともいえる
独特な世界観で惹きこまれていきそうです。

アニメの楽曲でもストーリーに寄り添い、
その歌詞にも音楽にも心奪われ、メロディーも記憶に残りますよね。

人気アニメの楽曲を手掛け、海外でもライブ活動を精力的に行い
メディア出演も増えてきそうです。


これからの活躍も目が離せないですね!

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