吹割の滝の駐車場やアクセスは？「東洋のナイアガラ」とも呼ばれる吹割の滝

群馬県にある「吹割の滝」が東洋のナイアガラと呼ばれているのはご存知でしょうか。

吹割の滝が東洋のナイアガラと呼ばれているなんてナイアガラが身近に感じられますよね。

「吹割の滝」は、広い河の水が割れ目に落ち込み、
ごうごうとと水しぶきを吹き上げ流れる様は大迫力で、
「ナイアガラの滝」と同様、横にながく、上から見下ろす珍しい滝です。

吹割の滝についての情報をまとめてみました。

吹割の滝

引用元　沼田市観光協会

吹割の滝（ふきわれのたき）は、群馬県沼田市利根町に位置し、
別名「東洋のナイアガラ」とも呼ばれる滝です。

国指定の天然記念物、
日本の滝百選にも選ばれています。

河床の岩盤の柔らかいところが侵食され、多数の割れ目を生じ、
その中の大きく割れたところが滝となり、巨大な岩が吹き割れたように見えるところから「吹割の滝」と呼ばれるようになりました。

吹割の滝の落差は7ｍしかありませんが、横幅約30メートルと広く、
上から滝を眺めるという珍しい滝で「ナイアガラの滝」と同じようなつくりの滝になっていることもり「東洋のナイアガラ」と呼ばれるようになりました。

引用元　吹割の滝　伽羅苑

7ｍの落差といえ、流れ込む滝の迫力はすごいですよね、
足もすくんでしまいそうです。

新緑の時期は雪解け水を含んだ豪快な滝、秋は紅葉との共演も楽しむことができ、
季節ごとに違う景色も楽しめます。

上から見下ろす滝で、滝が落ちる近くまでいけるのも迫力を感じることができます。

川沿いには整備された遊歩道もあり、滝周辺の散策もできるようになています。
Uターンせずに、遊歩道をぬけると、
1時間くらいで1周できるハイキングコースにもなっています。

吹割の滝の大迫力を満喫するとともに、
大自然と一体となって歩くのもいい体験になりますよね。

アクセス方法・駐車場

人気の観光スポットでもあるので、
高速バス、電車、新幹線、自家用車でアクセス可能です。

住所：〒378-0303 群馬県沼田市利根町追貝

東京からのアクセス

東京から吹割の滝へ行くには、高速バスや普通列車、新幹線などを利用してアクセスします。
高速バスなら新宿から吹割の滝まで直行できるのでおすすめ。

車でのアクセス

関越自動車道沼田インター下車後、インター出口を日光・片品方向へ左折
国道120号線を尾瀬方面へひたすら直進約20分。

無料駐車場

有料駐車場

滝の入り口に近い場所では有料駐車場が複数あり、相場は1日1台500円前後で利用できます。

また看板に無料とあっても、店内で一定の金額を利用すると無料になる駐車場もあります。
実質有料となることもあるので、確認をした上で利用したいところですね。

行楽シーズンは交通量が多く、無料駐車場がすぐにいっぱいになってしまうこともあります。
思い切って滝入り口近くの有料駐車場を利用するのも、一つの方法といえます。

周辺観光

吹割の滝の周辺の観光スポットもおすすめです！

手作りアップルパイ

引用元　手作りアップルパイ専門店　クヴェレ

無料駐車場にもなっている、吹割の滝伽羅苑の入っている施設の一つの
手作りアップルパイ専門店  クヴェレ。

群馬県利根沼田産のりんご100％使用 お店で焼いているのが特徴です。

メディアでも紹介せれ、日本一おいしいアップルパイと絶賛されています。

老神温泉郷

吹割の滝から車で10分ほどに位置するのが老神温泉郷。

神が開いた伝説の温泉ともいわれており、
滝をみたあとに温泉につかるのも神秘的ですよね。

10月下旬から11月上旬にかけては紅葉を愛でに多くの観光客が訪れます。

川場田園プラザ

吹割の滝から車でおよそ20分。
群馬県川場村にある道の駅リゾート。
地元の新鮮食材やお土産の販売があります。
地ビールやそば、ピザなどのグルメが楽しめる飲食店、
温泉、ブルーベリー摘み体験ができる農園などもあり、1日遊べる施設です。

まとめ

吹割の滝は上から見下ろす滝で、迫力満点で東洋のナイアガラと
呼ばれるのもうなずけますよね。

吹割の滝の迫力にパワーをもらいたいにいきたいですよね。
そんな人気の観光スポットのアクセス方法、駐車場について紹介しました。

紅葉の時期にもなりますので、絶景の吹割の滝に足を運んでみてはいかがでしょうか。